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ワイヤーロープ事業
アッセンブリー事業
 ステンレスワイヤーロープ
ステンレスワイヤーロープは、耐蝕、耐熱、弱磁性等非常にすぐれた特長をもつロープです。最近では化学工業、弱電気工業、漁業、航空機、船舶、鉱山、医療等各方面に使用され抜群の成果を上げております。このように高性能なロープでありますから使用素線も常に良質のステンレスワイヤーを要求されます。私達は常に厳選された素線を使用し、ステンレス特有の性質をフルに発揮するよう独特の技術を以って製造致しております。
使用線材化学成分表 JIS-G-4309
  鋼 種 C Cr Ni Si Mn Mo
一般の耐食性を要求される時 SUS-304
(AISI-304)
0.08> 18.00
〜20.00
8.00
〜11.00
1.00> 2.00>  
塩酸、硫酸系の酸に強度の耐食性を要求される時 SUS-316
(AISI-316)
0.08> 16.00
〜18.00
10.00
〜14.00
1.00> 2.00> 2..00
〜3.00
※用途により鋼種をご指定下さい。
より方とより方向
 
ロープのより方は、特殊なものを除き、普通より(Ordinary Lay)とラングより(Lang’s Lay)と二種類に大別されます。

普通よりとは、ス卜ランドのより方向とロープのより方向が反対のものをいい、ロープの外側では、素線はロープの軸とだいだい平行になっています。このより方は、素線と外部との接触面が短く、したがって、摩耗による影響は幾分多いのですが、キンクを生じることが少なく取扱いが容易ですから、機械、建設、船舶、水産、その他に広く使用されます。

ラングよりは、ス卜ランドとロープのより方向が同一のもので、素線と外部との接触面が長く、分的摩耗による損傷が少なく、かつ、柔軟性もすぐれているので寿命が長く、索道、鉱業などに好評で用いられます。だだし、ラングよりは、よりが戻りやすくキンクを生じやすいので、使用には慎重を期さねばなりません。
ロープのより方向は、下図のようにZおよびSの二種類で、これに普通よりとラングよりが組み合わされ、普通Zより、普通Sより、ラングより、ラングSよりとなります。

一般には、Zよりが使用されています。
普通Zより 普通Sより ラングZより ラングSより
●特長
  1. 空気中は勿論、通常の温度では殆んど銹びず、良い光沢を保ちます。
  2. 高浸て腐食されにくく、且つ機械的強度の低下が殆んどありません。
  3. 各種工業薬品ならびに高温環境に対して、優れだ耐食性をもっております。
  4. 硬質ステンレスロープは強度が大で、優れた機械的性質をもっております。
  5. ステンレスロープは―般的に弱磁性でありますが、SUS−316は特に透磁性の低いものです。