| 3.ワイヤーロープ耐久性改善について |
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ワイヤーロープが使用される場合、プーリーとの摩耗、及びロープ内部の素線同志の摩耗により、断線が発生し、最終的には、破断に致ります。この摩耗を防ぐために、ロープにナイロン被覆を施しだり、ロープに油を含浸させ、この上にナイロン被覆を施し耐久性の改善を行つて居ります。
またナイロン被覆の材料に種々の添加剤を加えることによって、さらに耐久性は改善されます。当社の開発しましたナイロン被覆は、通常のナイロンに比ベて、非常にクラックの発生が遅<、耐摩耗性にも優れだナイロン被覆であります。 |
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〔参考資料〕
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- (E)
- 0.90φo(7×19)ロープの耐久性改善について油含浸後ナイロン被覆を施したものは、耐久性は非常に改善される。
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●ワイヤーロープの耐久性改善について |
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〔試料〕
〔条件〕
〔結果〕
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A 0.90φo(7×19)
B 0.90φo(7×19)ナイロン被覆
C 0.90φo(7×19)油含浸後ナイロン被覆
プーリー径 15φo
荷 重 5kg
ストローク 100o
繰返し回数 60回/分 (往復で1回とする)
| 種類 |
耐久回数 |
| A:0.90φo(7×19) |
27,200回 |
B:0.90φo(7×19)
ナイロン被覆 |
302,400回 |
C:0.90φo(7×19)
油含浸後ナイロン被覆 |
2160,000回 |
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- (F)
- 1.2φo(7×19)ロープのナイロン被覆材料の違いによる耐久性改善についてナイロン被覆改善として、カーボン等を混合させる方法もあるが、当社の開発したSLナイロンは、これよりも優れた耐久性を有している。
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●ナイロン被覆、材料の違いによる耐久性改善について |
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〔試料〕
〔条件〕
〔結果〕 |
0.90φo(7×19) 油含浸後ナイロン被覆
P=19φo W=s ストローク 100o
繰返し回数60回/分
A:標準ナイロン 370万回繰返し試験後クラック発生数ヶ所有り
B:カーボン含有ナイロン 430万回繰返し試験後クラック発生一ヶ所有り

C:SLナイロン 650万回繰返し試験後変色(黒色)しているがクラック発生は認められない

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